ケロジェンビトリナイトの反射率と石油形成帯との関係

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概要

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• The relationship between the reflectance value of vitrinite in kerogen and "principal zone of oil formation" in the Neogene Tertiary of northeastern Japan was examined. The reflectance value of about 0.5% was obtained as the value corresponding to the upper limit of principal zone of oil formation. In addition, the vitrinite reflectances of the samples from the marginal regions of sedimentary basin were measured to compare with those of oil producing areas in the central part of the basin. As the results, the reflectance values from the marginal parts were distinctly lower than those of the equivalents in the central part of the basin and did not show any remarkable increase toward the lower formations.

• 日本地球化学会の論文
• 1981-03-30

著者

• 田口 一雄

  東北大学理学部岩石鉱物鉱床学教室

• 田口 一雄

  東北大理学部岩石鉱物鉱床学教室

• 平井 明夫

  帝国石油・技術研究所

• 池原 義明

  東北大学理学部岩鉱教室

• 関口 嘉一

  帝国石油株式会社技術研究所

• 平井 明夫

  帝国石油株式会社・技術研究所

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