細く滑らかな曲線描画の為のフットプリントの形状と軌跡のサンプリングポイントの比較と実装
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概要
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ペイントソフトにおいてマウス等からの入力で細い線を描画する際、サンプリングされた点と点の位置関係により太さが不均一に見える場合や、線の傾き角によってエイリアスが目立つ事がある。そこで、従来、線を描画する際に広く利用されているDDAを用いた直線の描画方法に代わり、サンプリング間の補間が距離に対して一定となるように、フットプリントを複数用意し、座標計算に小数を導入することで、線の太さの不均一を改善する手法を提案する。さらに、よりエイリアスの目立たない線の描画が可能となる様な新たなフットプリントの形状を提案する。
- 2011-03-02
著者
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