M-V型ロケットのタイマ点火系
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概要
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M-V型ロケットのタイマ点火系は基本的に従来の方式を継承しているが,より正確で精密なシーケンス出力が要求された為,各タイマは新規開発となった.また,点火項目数が大幅に増加している.そこで,3段目計器部の重量削減策としてタイマ機器は2段目と3段目の計器部に搭載する事になった.さらに,2段目継手の分離方式がファイヤ・イン・ザ・ホールになった事から耐衝撃対策が必要となり,電源以外のタイマ機器についてはショックマウントを取り付けている.
- 宇宙航空研究開発機構の論文
著者
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堀 恵一
独立行政法人宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究本部
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斉藤 宏文
宇宙研
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堀 恵一
文部省宇宙科学研究所
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斉藤 宏文
文部省宇宙科学研究所
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根本 健司
松下通信工業株式会社
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相原 賢二
文部省宇宙科学研究所
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中部 博雄
文部省宇宙科学研究所
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中村 敏行
松下通信工業株式会社
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下山 篤
松下通信工業株式会社
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