比較政治学におけるジェンダー的視点(2・完)
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概要
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本稿は、比較政治学の分野において手薄と思われるジェンダー的視点からの比較研究を目指している。その背景には日本における女性政治家の少なさがある。世界各国との比較においても女性議員の比率の低さは際立っている。2回目(本号)のポイントは、日本と似通った歴史をもつドイツとの比較である。議会に占める女性議員の割合は、ドイツが日本よりかなり高い。その意味でもドイツは日本のジェンダー政治にとって参考になる。
- 2011-03-04
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