比較政治学におけるジェンダー的視点 (1)
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概要
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本稿は、比較政治学の分野において比較的手薄と思われるジェンダー的視点からの比較研究を目指している。その背景には日本における女性政治家の少なさがある。世界各国との比較においても女性議員の比率の低さは目立っている。したがって、本研究においては、ジェンダーという視点から、世界各国(特に先進諸国)の政治を比較し、日本の現状を明らかにしたい。連作の1回目(本稿)のポイントは、第一波と第二波のフェミニズムにおける「女性と政治」である。英米仏の動きを紹介しつつ比較する。
- 2010-03-05
著者
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