秘密分散法を用いた放送暗号の改良について(情報セキュリティ,ライフログ活用技術,ライフインテリジェンス,オフィス情報システム,一般)
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概要
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放送暗号には,受信端末のIDをベクトルとして用いたIDベース放送暗号がある.IDベース放送暗号は,各端末をID情報等の任意の情報で管理でき,登録端末の総数が増えなければ,登録と無効化を繰り返し行うことが可能となっている.しかし,登録端末数に比例した公開鍵と演算量が必要である.本研究では,このIDベース放送暗号を秘密分散法を用いることによって改良し,結託攻撃がより困難となり演算量も減らせる方式を提案する.
- 2010-11-10
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