行為調整の個体発生的発達心理学(特別講演)
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概要
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教育心理学は,精神的過程と精神特徴の発達と法則性を研究することによって,成長していくものの精神発達を促進させる社会的,教育的条件をつくることに寄与することを使命としている。そしてまた,人格の精神的発達とは,成長していくものが,いろいろな活動領域で自主的な行為調整ができるようになっていくことであると考える。以上の理由から,DDRでの教育心理学的研究は,自主的な行為調整の精神的な構成要素を分析し,個々の活動においてそれらの構成要素を壽序だてて発表させることに集中的にとりくんでいるのである。
- 日本教育心理学会の論文
- 1981-08-10
著者
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