224 幼児の異性玩具に対する回避行動(d.幼児III,2.発達心理)
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概要
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本実験の目的は、幼児の異性玩具を回避する行動に及ぼす、年令、成人在・不在の効果を検討することであった。年長児は年少児群よりも回避の傾向は強かったが、統計的に有意差はなかった。成人在の条件は、男児の女性玩具を回避する傾向を強めたが、女児では、同効果は年長群でのみ認められた。
- 日本教育心理学会の論文
- 1966-09-28
著者
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