宮城県産の石材を活用したプロダクトデザイン : 石材の製品展開の可能性をもとめて
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概要
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本研究では、宮城県の石材で有名な玄昌石(書道の硯や建材等に使用されている雄勝産の石)と伊達冠石(現代彫刻やストリートファーニチャー等の素材として使用されている泥かぶりが特徴的な丸森産の石)を活用した新しいプロダクトのあり方を研究した。2008年度は、双方の石の特性を引き出した切削や表面処理による表現を中心とし、2009年度は、玄昌石の石粉を使用したガラス器と陶器を開発した。石材という扱いが容易でない素材をいかにその特性を引き出し、一つの商品として市場に出すことができるかの可能性を追った。
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