フォルダ操作における"情報の記憶"の視覚化
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概要
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計算機を利用する上で,フォルダは,ユーザにとって最も身近な機能の一つである.しかしながら,フォルダとは,ファイル類を機械的に整理し,格納するだけの機能性しか有しておらず,その機能は単一であり,格納されるデータやファイルの違いによって,表現や機能が区別されるわけではない.そこで本論文では,フォルダに格納されたファイル/データ類を 「情報の記憶」 と捉え,その処理過程を視覚化することで,表現性の増強を行い,そこから,利便性そのものの向上を実現するシステムを試作した.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2010-03-10
著者
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