衝突ESDによる過渡電磁界の発生(その4)(電力,生体,一般)
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概要
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直径が4mmから12.7mmの金属球を用い、衝突ESD実験を行なっている。球2個が絶縁物の上を同一方向に転動する際は、共に同一極性(今回の実験条件ではプラス)に帯電する。放電(衝突)寸前の球1個のエネルギは、運動エネルギの方が静電エネルギよりも3桁以上大きい。衝突時には非常に強力な過渡電磁界(波形:インパルス状)が発生している事から、その理由として運動エネルギから静電エネルギへの変換を検討した。
- 2009-12-11
著者
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