ポリチオフェン部位をコアに有する可溶性コア-シェル型ハイブリッドの合成と電子・光特性(有機・薄膜デバイス,一般)
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概要
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ポリチオフェンは優れた電気・光特性を示し、その応用範囲は有機ELから有機半導体、センサーなど多種多様に広がっている。本研究ではこのポリチオフェン骨格を有する新規ナノ構造体の構築を目指し、架橋部位を有するビニルチオフェン誘導体のRAFT重合により両親媒性ブロック共重合体を合成した。さらには、生成したブロック共重合体の自己組織化並びにチオフェン含有セグメントの臭素部位のカップリング反応を行い、ポリチオフェン部位をコアに有する可溶性コア-シェル型ハイブリッドの合成を試みた。生成ハイブリッドの形状や特性はDLS測定、UV-vis,蛍光測定等で解析した。
- 2010-04-15
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