概日リズムのインターロックフィードバックのロバストネス解析
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概要
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概日リズムは地球上の多くの生物が持つ約 24 時間周期の発振機構である.この発振機構の核はネガティブフィードバックループである.本来 1 つのネガティブフィードバックループで発振可能だが,ショウジョウバエの発振機構はインターロックされた 2 つのネガティブフィードバックループから成る.なぜこのような複雑な発振機構を採用しているのだろうか.本報告では,インターロックフィードバックがもたらす概日リズムのロバストネスとそのトレードオフの関係を数理モデルを用いて解明する.
- 2009-05-18
著者
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倉田 博之
九州工業大学大学院情報工学研究院生命情報工学研究系
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倉田 博之
九州工業大学大学院情報工学研究院
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倉田 博之
九州工業大学大学院
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前田 和勲
九州工業大学大学院情報工学府
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倉田 博之
九州工業大学大学院情報工学研究科
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