「技術」概念に関する思想史的考察
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
現代の社会はすみずみまでテクノロジー(科学技術)に依存しているが,このテクノロジーの生み出す影の部分も大きな問題を投げかけている。はたして人類はこれをどのように制御していけるのか。また,科学技術に従事している専門家はこれにどのように対処していけばよいのか。こうした問いに答えていくためにも,古代ギリシャに遡って思想史的に技術概念を検討し,また近代科学の形成期における科学と技術の結合を準備したF.ベーコンの思想を捉え直す作業が必要であると思われる。
- 木更津工業高等専門学校の論文
著者
関連論文
- 「探究心に火をつける」の刊行について(クローズアップ高専)
- コンサート作りを通じた教育の実践事例
- 高等職業教育のモデル・システムとしての高専(奈良シンポジウムの報告)
- 歴史から学ぶ,日本の技術者教育 : 工部大学校の場合(10周年記念プレシンポジウム)
- 「技術」概念に関する思想史的考察
- 木更津高専における「一般特別研究」(中間報告)
- 高専における一般教育に関する一考察