油分濃度計の開発に関する基礎研究
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概要
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Nowadays, the marine pollution caused by discharged oil from ships has become one of the most serious problems in the world. According to the recommendation by IMCO relating to the marine pollution prevention, fundamental studies on oil content meters have been performed at Ship Research Institute. Under the conditions of the oil content in water from 0.8 to 40% and of the fluid temperature from room temperature to 50 deg C, four methods to measure the oil content have been applied. They are, (1) the electric conductivity, (2) the fluid viscosity, (3) the acoustic velocity, (4) the attenuation coefficient of the supersonic wave. As a result of this study, it is evident that the four method showed good correlation between oil content and the changing rate of each physical values. Among them, the third method showed the highest potentiality for actual use, and the agreement between experiment and homogeneous theory is good.
- 独立行政法人 海上技術安全研究所の論文
- 1975-05-31
著者
-
塚原 茂司
運輸省船舶技術研究所機関性能部
-
落合 政昭
運輸省船舶技術研究所東海支所
-
塚原 茂司
船舶技研
-
落合 政昭
運輸省船舶技術研究所原子力技術部
-
杠 好秋
運輸省船舶技術研究所機関性能部
-
塚原 茂司
運輸省船舶技術研究所
-
杠 好秋
運輸省船舶技術研究所
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