文部科学省「統合データベースプロジェクト」とPubMedを中心とした関連データベース(<特集>PubMed使い倒し)
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概要
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PubMedはおよそ2,000万件のライフサイエンス系文献が検索可能なサービスで,この分野で最も使われているサービスの1つである。このような文献データは自然言語という障壁から他のライフサイエンス系データベースとは一線を画しているが,合わせての利活用が必要不可欠である。そんな中「統合データベースプロジェクト」では,大量のデータベースやツールを研究者がさらに利用し,研究にフィードバックできるよう環境整備を進めている。本稿ではPubMedを中心とする生命科学データベースについて紹介しながら,ライフサイエンス研究を支える「オープンアクセス」文化について触れる。
- 2010-07-01
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