4I3 教材コンテンツ参加型モデル『森の恵み地域の恵み探検隊』(デジタル・アーカイブの制作と利用(1),21世紀の教育改革の行方を探る)
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概要
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財団法人長野県緑の基金が,長野大学,長野県内各地のNPO・行政などと連携して教材コンテンツ『森の恵み地域の恵み探検隊』を制作した.本教材開発の特色は,地域の人々が自らの地域活動を記録して教材づくりに展開させる方法論「体験学習プログラムベース教材開発モデル」により,教材オーサリングツール「PushCorn」等を援用して協働で教材開発を行った点にある.本論では,それらの体系を「教材コンテンツ参加型モデル」としてモデル化し,地域に根ざしたデジタルアーカイブ活動,地域の住民と子どもたちの学習活動=学習プロセスのアーカイブ化に役立てられるよう活動の成果を整理した.
- 日本教育情報学会の論文
- 2009-08-22
著者
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