『ダンマパダ』と教育(二)
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概要
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「ダンマパダ」(=「法句経」)を通して、仏教の根本思想を考察した。仏教の根本思想となった「四法印」(諸行無常、諸法無我、涅槃寂静、一切皆苦)が「ダンマパダ」の中でどのように説かれたかを考察する。「ダンマパダ」は詩偈であり、端的な表現になっている。どのような状況の下で説かれたかは明らかにされていない。そこで各詩偈に附随する因縁譚に学び、現在の信者指導にどのように活かされているかも考察した。信者への教導のために、近代になってから日本で試みられた「仏教刷新運動」に関連のある常盤大定の「佛陀之聖訓」が「教学」をいかに考えたかも考察した。
著者
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