ダイバシティ研究とその変遷 : 国際ビジネスとの接点(2008年全国大会統一論題 国際ビジネスとダイバーシティ・マネジメント)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
「人材の多様性」、「ダイバシティ」という言葉を頻繁に耳にするようになった。「多様性推進本部」や「ダイバーシティ推進室」といった名称の専門部署を社内に立ち上げる企業も出てきている。(1)そもそもダイバシティとはどのようなものなのか。(2)近年、着目されはじめた「ダイバシティが、企業の競争優位構築、経営成果につながる」という考え方は、どのような説明から導かれているのか。(3)国際ビジネス研究とダイバシティ研究には、どのような接点があるのか。両者の協働により、今後どのような研究上の可能性が拡がるだろうか。本稿では、これら3つの問いに答えたい。
- 国際ビジネス研究学会の論文
- 2009-09-30
著者
-
谷口 真美
早稲田大学
-
谷口 真美
早稲田大学大学院商学研究科:早稲田ビジネススクール
-
谷口 真美
神戸大学大学院経営学研究科
-
谷口 真美
広島大学社会科学研究科
-
谷口 真美
早稲田大学 大学院商学研究科
関連論文
- 人間カマネジメントのフロンティア : 社会や組織で生き抜くための知情意をどのようにデザインしマネジメントをするのか(経営行動科学学会第8回年次大会)
- 21 世紀におけるリーダーシップ研究の知と実践の課題
- 組織コミットメント再考 : キャリア、制度、技術との接点を探して
- 働き方の多様化と企業の家族支援
- 男女共同参画組織への提言 : 研究と政策のインターフェイス
- グローバルリーダーとは : 研究と実践の双方からみたその在り方と開発(B-2セッション【パネルディスカッション2】)
- なぜ今、人材の多様性が着目されるのか
- ダイバシティ研究とその変遷 : 国際ビジネスとの接点(2008年全国大会統一論題 国際ビジネスとダイバーシティ・マネジメント)
- 経営行動科学学会第 5 回年次大会の開催にあたって
- 異質の経営モデルの融合 : フォード主導によるマツダの経営革新