新潟県「青少年のための科学の祭典」の運営形態について(私見)(新潟支部特集)
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概要
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この数年の新潟県における「青少年のための科学の祭典」は新潟県産業労働部産業振興課が事務局となって行われている。つまり,実行委員長は新潟県知事であり,産業振興課課長が事務局長である。事務局となった担当者は,会場の確保から当日の弁当の手配まで行っている。また,祭典の運営費用の半分が県の予算ということになっている。漏れ聞くところによるとこのような運営形態をとっているのは珍しいとのことなので,私見を交えながら紹介させていただく。
- 日本物理教育学会の論文
- 2005-06-15
著者
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