運動物体停止法による2次元衝突の実験
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概要
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水平面上で衝突した2球の動きを,上から透明紙を落下させることによって瞬時に停止させ,そのときの球の位置を透明紙上に記録し解析した.その結果,2次元衝突における運動量保存則が比較的良く検証できた.これによって,いままでストロボ写真解析によって行っていた2次元衝突の説明に実験を加えることが可能となった.
- 日本物理教育学会の論文
- 1981-05-30
著者
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