保存則で見る自然の包括的理解(近畿支部特集)
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概要
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理科教育混迷の大きな要因は,児童生徒が自然に対する理解,認識を発達段階に応じて論理的に溝築していく教育課程が欠如していることにあると考える。学習指導要領で展開されるエネルギー概念形成の現状を考察する。これに代わって,全ての生徒が学ぶ,新科目「物理を基礎とする包括的理科」の創出を試みる。保存則を,柱の1つとして自然の階層構造に基づき,系統的包括的に自然現象を理解していく新しい理科教育プランを提案する。
- 2003-12-20
著者
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