文化心理学と言語についてのNeutral Psychologyの観点による理論分析 : 説明:法則と理論を中心として
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
本報告は,文化心理学と言語について,法則や理論の深度(浅さ-深さ)とソフトウェア-ハードウェアの法則・理論という観点を中心としてneutral psychologyの立場で分析を行うことを目的とした。文化心理学的法則から比較文化心理学的法則へという思考の流れと比較文化心理学的法則から文化心理学的法則の思考の流れとして法則の深さの変換で取り扱うことが可能であり,より深い法則への還元や深い法則からの展開において整合性が取れるであろう。言語の法則や理論はn次の段階を経た説明であり,法則の場合には現象の説明率を,理論の場合には現象や法則の説明率を検証する必要がある。普遍文法や生成文法は,確率的な説明率・予測率をもつ理論でよい。
著者
関連論文
- メッセージと顔文字の信頼度に対するスペースの数の効果
- 平均表情筋筋電図を用いた顔文字刺激の提示による表情変化
- ストレッサー・リリース
- 文化心理学と言語についてのNeutral Psychologyの観点による理論分析 : 説明:法則と理論を中心として
- ニュートラル・サイコロジー
- 教育について
- 単語の繰り返しが文章の信頼度に及ぼす影響(3)
- 随伴性の心理学 : 理論研究と説明モデルについて