投稿論文1. 救済(利)の終極としての仏性にむかう契機としての憐憫2. 自己救済(自利)と他者救済(利他)3. 「無量」の再解釈4. 精神性の相補的な両極としての憐憫と空性とのあいだの緊張5. 有情ぬきの憐憫6. 空性知の発露としての憐憫7. 仏陀の本質という教理における,救済活動と解脱との統合
慶應義塾大学文学部
ハンブルク大学インド・チベット文化・歴史研究所
ハンブルク大学