磁場環境下におけるフレッティング摩耗に及ぼすすべり振幅の影響
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概要
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In the previous paper, it has been clarified that the worn volume of fretting wear under magnetic field increases in lower frequency. This paper deals with the effects of fretting slip amplitude that is one of the most important factors in fretting wear. The fretting wear tests were carried out in slip amplitudes ranging between D=6 and 32μm and under the Hertzian contact of steel ball and plate. The effects of slip amplitude, D, and magnetic fields on the stick-slip behavior of wear surface were evaluated with and without magnetic field. The experimental results indicated that when slip amplitude is large, stick region decreases remarkably in a magnetic field. The oxidation progressed at magnetic field was confirmed by an EPMA, and it resulted in the increased worn volumes by oxide particles trapping.
- 一般社団法人日本機械学会の論文
- 2009-06-25
著者
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