中国における国家と社会の変質の方向に関する考察〜その6 : 05年4月の反日デモへの日中両国政府の対応を巡って
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概要
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Despite the failure of communist party rule in the Soviet block countries around 1990, the People's Republic of China has remained a socialist dictatorial country under the rule of the Chinese Communist Party. They have already started dealing in stocks and the market is very active generally. The Chinese at present seem to enjoy a capitalistic money oriented life. As far as money is concerned, they are as free as in capitalist countries. However, in the political field, they are strictry controlled. They have no right to vote and if they try to organize new parties, they are arrested immediately. There have been major changes in the quality of both the State and Society of the People's Republic of China. Focusing on several aspects of present Chinese society, I will try to identify the direction of the change. Following the series of analyses on personalities of Chinese leaders and the recent situations of China-Japan relation, part 6 covers both countries's antagonistic feeling exploded anti-Japan demonstration April 2005. The more economic progress, the wider difference in quality of life in every parts (rich v. poor, city v. country, coast v. inland}. Chinese society seems to have entered into really difficult stage.
- 麗澤大学の論文
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