学習ツールとしてのアクティビティの体系化に関する基礎的研究(教育政策研究:哲学,比較,開発)
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概要
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獲得型教育研究会が共同研究に取り組んでいる.学習ツールとしてのアクティビティの体系化と教員研修システムの開発がテーマである.研究の目的は,学校教育に参加型学習を定着させるための条件整備を進めることである.前者のテーマについては,アクティビティの分類と汎用性の検証という二つの基礎作業を行ってきた.その結果,アクティビティを五つの範躊-リサーチワーク,ディスカッション/ディペート,プレゼンテーション,アイス・ブレーキング,ドラマ活動-に分類するプランを採用した.また,ドラマ活動の範躊については,六つの技法をコア・アクティビティと位置づけている.
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