FBGによる波長選択光帰還を用いた利得スイッチングLDによる高品質光パルス発生法の検討(光部品の実装・信頼性,一般)
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概要
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簡単な短光パルス発生手段である半導体レーザ(Laser Diode:LD)を用いた利得スイッチング法には,いくつかの課題がある.その一つとして,光パルスの高タイムジッタがある.我々は光パルス発生直前にLD内部に発生する自然放出光に注目し,反射ミラーを用いて光パルスの種を注入することで,光パルスの発生時間の制御を狙ったタイムジッタの抑圧手法を提案した.光ファイバ端面への単純な部分反射ミラーの付与だけで一定の成果を上げている.しかし,利得スイッチングによる光パルス発生法には大きな波長チャーピングが内含されているため,さらなる品質向上にはレーザ発振立ち上がりの種パルスの品質向上が必要である.今回,光帰還の手段として波長依存性のあるファイバブラッググレーティング(Fiber Bragg Grating:FBG)を用いることで光帰還の種パルスの波長品質を向上させ,より高品質の光パルス発生への寄与ができるかを調査したので報告する.
- 2009-04-10
著者
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野中 弘二
日本高知工科大学
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野中 弘二
高知工科大学フロンティア工学コース
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大道 浩児
株式会社フジクラ光電子技術研究所
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北岡 伸康
高知工科大学大学院フロンティア工学コース
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徐 勲建
高知工科大学大学院フロンティア工学コース
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野中 弘二
高知工科大
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野中 弘二
高知工科大学フロンティア工学教室
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大道 浩児
株式会社フジクラ
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北岡 伸康
高知工科大学 大学院 フロンティア工学コース
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