大豆有望系統「四国1号」と「サチユタカ」の播種期に対する反応の比較(日本作物学会四国支部第45回講演会講演要旨)

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概要

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大豆育成系統「四国1号」は2004年に近畿中国四国農業研究センターで開発した有望系統であり、やや早生でありながら比較的多収で青立ちが少なくコンバイン収穫に適している。また、蛋白質含量が高く豆腐加工にも適しており、今後の品種化が期待される。そこで、四国1号を数段階の播種期で栽培して、当地域の基幹品種であるサチユタカと生育、収量及び品質の変動を比較することにより、その実用性を検討する。

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