乳児神経芽腫統一治療プロトコールのこれまでと今後(4)乳児神経芽腫,第1部 グループスタディ運営の実際と実績報告,日本の小児がん(特に複数科集学的治療を要する固形腫瘍)グループスタディ事務局の過去の実績と未来への提言,<特集>小児がん京都会議2003)
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概要
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昨年,日本の小児がんグループスタディに関する京都会議が行われた.そこでの議論を中心に,乳児神経芽腫統一治療プロトコールについての現状と問題点,今後への課題について述べた.我が国の現況の小規模グループスタデイは欧米のような大規模スタデイには及ばないが,標準治療の普及,治療水準の引き上げ,病態解明という役割を担ってきており,今後の発展が期待される.
- 日本小児がん学会の論文
- 2004-05-30
著者
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