副産物グリセリンの有効活用を目的とした酸化カルシウム系固体触媒バイオディーゼル燃料製造技術の開発(バイオマス・新燃料・環境技術,<特集>第13回動力・エネルギー技術シンポジウム)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
FAME manufacturing tests with calcium oxide catalysts was carried out. Long reaction time and much calcium oxide addition gave high quality FAME. FAME content was more than 90% on practical plant. Glycerin concentration of by-product glycerin made with calcium oxide catalyst (85%) was much grater than that made with potassium hydroxide catalysts (73%) and it was greater than standard value of JIS K 3351 (2nd grade crude glycerin for industrial use, 80%). In addition, it was able to utilize as additive to bioplastics.
- 2009-03-25
著者
-
山越 幸康
北海道立工業試験場
-
金木 裕一
フィールドテクノロジー研究室
-
田村 修二
(有)フィールドテクノロジー研究室
-
井上 真二
(社)北海道総合研究調査会
-
吉田 壮貴
(社)北海道総合研究調査会
-
金木 裕一
(有)フィールドテクノロジー研究室
関連論文
- P-115 バイオエタノール製造のためのコーンストーバの前処理の検討(ポスター2,ポスター発表)
- 固体高分子形燃料電池の氷点下自立起動に関する研究
- 510 氷点下における固体高分子形燃料電池の起動特性(熱工学(2))
- 3-14-2 硫酸-酸化カルシウム触媒を用いたバイオディーゼルの製造(3-14 BDF1,Session 3 バイオマス等,研究発表)
- 副産物グリセリンの有効活用を目的とした酸化カルシウム系固体触媒バイオディーゼル燃料製造技術の開発(バイオマス・新燃料・環境技術,第13回動力・エネルギー技術シンポジウム)
- P216 アルカリ処理と水蒸気爆砕を用いたコーンストーバーの前処理に関する研究(ポスター発表)
- 7-8 バイオディーゼルオイルの製造に対する鉄鋼スラグ触媒の可能性((4)燃料化(触媒),Session 7 環境対策・リサイクル,研究発表(口頭発表))
- C202 固体触媒を用いて副産物グリセリンを有効活用するバイオディーゼル燃料製造技術の開発(バイオ燃料の製造と利用,OS-3 バイオマス・新燃料・環境技術(3),一般講演,地球温暖化防止と動力エネルギー技術)
- 北海道におけるエネルギー作物の可能性と技術移転
- 北海道立工業試験場における新エネ・省エネ技術の開発について (特集 『独自』を求めて躍動する地域の科学技術--地方の産業技術振興の立役者たち)
- 固体高分子形燃料電池の氷点下自立起動に関する研究
- 分科会研究成果報告 油糧植物から燃料化までのバイオディーゼルの経済性の研究--BME分科会活動報告
- 分科会研究成果報告 軽油代替バイオディーゼル燃料(バイオ・メチルエステル)に関するBME分科会活動報告
- 602 シクロヘキシミド感受性のAspergillus niger変異株によるクエン酸生産
- 641. デンプンからのクエン酸生産性が増大したAspergillus niger変異株の造成