英語における未来表現の効果的な教授法の試み : 第2部:単純未来表現においての客観的用法と修辞的用法の対比 第6〜第9章
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概要
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英語の未来表現を11通りのパターンに見分けた第1部に対し、第2部は、それぞれの含意が可能にする修辞的用法を中心とする考察を展開する。第6章では「どの行為者も完全な所有権を有しない、随意の行為についての予定の予告」、第7章では、「何らかの<時刻表>に従った結果の予告」、そして第8章では、「比較的柔軟である予定の結果の予告」を取り上げて、それぞれの表現パターンとしての効果を通じて、選択基準を明らかにしていく。最終章では、選択基準を要約し、まとめる。
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