わが国におけるスポーツ組織の形成過程に関する研究(II)
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概要
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This study is aimed at clarifying the way of the development of Japanese amateur sport organizations and its configurational characteristics, and presenting the fundamental materials for cross-cultural analysis of sports, referring to the theoretical hypothesis of J. W. Loy (1978) and the study method of E. Dunning and K. Sheard (1979). Following six main stages were distinguished empirically: 1. a stage in which the play groups, seeking only an ephemeral (or a temporary) joy of the game, had begun to appear; 2. a stage in which the informal groups of sport enthusiasts, whose members had been specified but still in the informal level in terms of its group composition and its forms of activties, had begun to appear; They began to play matches against each other sporadically; 3. a stage in which the formal groups of sport ("Undo-bu") as a part of school fraternities in the extracurricular actvities had begun to be established. They had to win at any cost and played with "Bushido" spirit; 4. a stage in which sport associations had begun to be established, 1) the associations for periodical matches, 2) the associations for leagues and contests, and popularization of sports, 5. a stage in which sport associations, which united each sports community, had begun to be established; 6. a stage in which Japanese integrated sport association, sport institution as a social institution, had begun to be established and Japanese sports had begun to advance into internatioal level;
- 仙台大学の論文
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