DRP向け拡張C言語を使用した画像処理回路自動生成実験 : DAPDNA用ハードウェア自動生成言語DFCその課題と対策(ツール,デザインガイア2008-VLSI設計の新しい大地)
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概要
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DRP(動的再構成可能プロセッサ)は、そのリアルタイム性とプログラマビリティから、複合機のような組み込み機器のサービス&ソリェーション対応、つまり「顧客ニーズ対応の即時性」に適している。その意味でDRP上での回路設計手法は「ソフトウェアからハードウェア自動生成技術」がキーポイントとなる。本論文は、プリミティブな画像処理で要求される様々なデータアクセスやフロー制御を題材に、DRP用拡張C言語(DFC)を使用したハードウェア自動生成の結果とその課題・対応策を述べるとともに、「設計フローのあるべき姿」を検討したものである。
- 2008-11-10
著者
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内藤 孝雄
富士ゼロックス株式会社研究技術開発本部オプト&エレクトロニクス要素技術研究所
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山田 和雄
富士ゼロックス株式会社研究技術開発本部オプト&エレクトロニクス要素技術研究所
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吉村 光正
アイピーフレックス株式会社DAPDNAソリューション部
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岩井 二郎
アイピーフレックス株式会社DAPDNAソリューション部
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