リアルタイム画像処理システムの構築(リコンフィギャラブルシステム応用I,デザインガイア2006-VLSI設計の新しい大地を考える研究会)
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概要
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'04年度、富士ゼロックスはリアルタイム画像処理システムを開発し、商品搭載に成功した。達成したパフォーマンスは今回実装した画像処理で35枚/分(解像度300dpi)であり、従来ASICのような専用H/Wでしか達成し得ない数字であった。システムの中核をなすプロセッサはIntelと米XEROX Corp.が開発したMXP5800であり、リアルタイム画像処理を狙ったアーキテクチャとなっており、システム開発は富士ゼロックスが行った。本発表では、開発したシステムの簡単な紹介、MXP5800アーキテクチャの紹介、画像処理プロセッサとしてのあるべき姿も言及する。
- 2006-11-22
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