低解像度画像からの歩行者顔方向推定(テーマセッション,手,顔,身体表現の認識,理解)
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概要
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顔パーツの特定が困難な程度の,低解像度の顔画像から顔方向を推定するシステムを提案する.顔方向推定はサポートベクターマシンを用いる.顔データベースを用いた実験結果より,6×6ピクセルの入力顔画像に対して15度刻み13方向の顔方向を90%以上の推定率で推定することが確認できた.実際に撮影した動画から切り出した顔画像に対する実験結果より,顔切り出し領域は首から上で頭部輪郭が画像内に収まる大きさが,低解像度画像では適切であることを確認した.また,そのときの平均推定誤差は34.3度,サンプル画像の50%以上が誤差15度以下で推定できることを確認した.
- 2008-08-29
著者
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藤井 健作
兵庫県立大学工学部
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藤井 健作
兵庫県立大
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平田 純子
兵庫県立大学大学院工学研究科
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森本 雅和
兵庫県立大学大学院工学研究科
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森本 雅和
兵庫県立大学工学研究科
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森本 雅和
姫路工大 大学院工学研究科
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森本 雅和
兵庫県立大学
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