SVMを用いた動作認識の為の動作状態の自動推定(アニメーション1(人体動作),アニメーション及びCG一般)
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概要
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カメラやモーションキャプチャなどの機器から取得した手足の位置や速度等の特徴量から、対象者がどんな動作を行っているのかを識別する動作認識の技術には、ゲームのインターフェースや異常行動の監視システムといった様々な応用が考えられる。我々は、これまでに、SVMと状態マシンを組み合わせた動作認識手法を開発した。しかし、実用に足る認識精度を得るには、動作毎に適切な状態遷移図の設計を行う必要があり、手作業では手間が掛かってしまうという問題があった。本論文では、状熊遷移図作成の手間を減らす為の、SOMによる動作の自動分割手法を提案する。
- 2008-10-31
著者
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尾下 真樹
九州工業大学情報工学研究院システム創成情報工学研究系
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尾下 真樹
九州工業大学情報工学部システム創成情報工学科
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松永 武文
九州工業大学大学院情報工学研究科情報科学専攻
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尾下 真樹
九州工業大学
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