修猷館に於ける「漢学」認識の変遷 : 文化資源としての「資料館蔵書」
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概要
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This paper considered the change of the Chinese classics recognition in the domain school of an end-of-Edo-Period Restoration term. The concrete recognition of the student of the domain school changed as follows. From Confucianism as higher study, Chinese classics made by relative by Yougaku (洋楽) and Kokugaku (国学) for the late Tokugawa period, a Sinology of the subordinate position of Yougaku (洋楽) in the beginning of the Meiji era. After that, the Sinology confused with a useful Chinese writing, Sinology separated from useful Chinese writing. This transition was able to be confirmed by the collection of books.
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