コンピュータ媒介コミュニケーションにおける人間の関わり : 国際教育コンピュータ・コンフェレンスに与える意味
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概要
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この論文は、教育的コンピュータ・コンフェレンスに関する新しい概念の枠組みを提示し、また、この概念が国際教育における選択肢をどう形づけるかを考察する。「氷山メタファー」あるいは「ミシガン・モデル」として知られるこの概念は、オンライン・コミュニケーションを氷山の一角に例えるものである。すなわち、参加者の学習の大半はオフラインにおける参加者とコンフェレンスとの関わりを観察することによって、コンフェレンスを使用者の要求に合うべく改善する。最善の方法を決定することができるのである。この論文はまた、氷山メタファー及び関連研究が、国際教育コンピュータ・コンフェレンスの作成、実施、評価に与える意味を考える。
- 放送大学の論文
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