ICTを活用した日本語学習のための交流活動
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概要
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今まで9年間に渡って行ってきたICTを活用した日本語学習のための様々な交流活動を振り返った。参加者は、留学生の他教職員以外の日本人(日本語ボランティアスタッフ、日本語教育を学習する学生、小学校児童や先生、留学生チューターなど)である。交流活動の内容は、スピーチや市内見学、学校交流、など多岐に渡った。日本に来て日本人とどのぐらい関われるかが、日本語の上達に大きく影響を与えるのは明らかである。そのために留学生と日本人とが関わりを作れるような活動を実施することには意義がある。そして、ICTをその活動の中で活用していくことによって、関係が継続し、深めることができれば、留学生と日本人双方に有益となるだろう。
- 2008-12-26
著者
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