心拍数からみた正課体育時の運動強度について
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概要
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(1)本研究での平均心拍数からみた運動強度はミニサッカー73〜85%,バスケットボール74〜94%,持久走の指導前で82〜86%指導後75〜81%であった。またスキーではリフト利用のない第1日目36〜69%,リフト使用日は33〜45%であった。(2)ボールゲームは瞬間的に非常に高い心拍数を示す。これは技術追求を含めた楽しさはあるが自分の動きは相手の出方とボールの行方によって変る。変り方は急な時が多いし勝敗へのこだわりも有り運動強度も高くなる。(3)持久走ではRPE尺度の日本語表示より高くなる傾向があるので一段階下げた目標表示の仕方がよいと考える。(4)スキーは技術水準の差がそのまま負担として出てくる傾向にあるのでグループ分に充分配慮する必要がある。
- 駒澤大学の論文
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