創作オペレッタにおける音楽作りとドラマ性 : 言語表現と非言語表現の融合(第三十号記念号)
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概要
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創作オペレッタの活動は、言語表現と非言語表現の融合された総合活動である。それは、劇活動としての意味と人間教育としての意味ももっている。学生への調査によれば、創作オペレッタを構成する諸要素のうち、一番印象に残るのがストーリーで、次いで音楽が拮抗する結果であったが、創作オペレッタはストーリーのドラマ性と音楽性が総合されて表現されるため、それぞれの境界はつけ難いが、音楽作りにおいてはドラマ性に影響を受けるという必然に支配されることが多い。今論文は、看護専門学校での「音楽」授業から、音楽作りとドラマ性との関係について述べたものである。
- 上田女子短期大学の論文
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