教育実習・保育実習における学生自己評価と幼稚園評価・保育所評価の比較考察
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概要
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学生の実習で大切なことは,実習で体験し得たことをその後の学習へ生かしていくことである。学生は実習を終了したことに安心するのではなく,次への課題を考え,常に先を見据えた思考を持つことが必要であると考える。本研究においては,本学学生の実習評価を自己評価と幼稚園・保育所・保育所以外の福祉施設での評価をもとに,実習生には何が必要であり,今後,学生にどのような指導が必要であるのか,本学指定の実習証明書(評価用紙)をもとに比較考察を行なった。結果,実習園側と学生の評価項目10項目を比較してみると,実習園側の保育についての考え方,捉え方と学生の考え方,捉え方に差異があり,実習評価の違いが各項目から表れたことがわかった。
- 国際学院埼玉短期大学の論文
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