凸多面体間の定方向貫通距離計算と交差判定のための平均手間がθ(log^2n)のアルゴリズム
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概要
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凸多面体P,Q間の定方向貫通距離計算問題と交差判定問題に対してP,Qの階層表現を前処理で行うことを前提としたO(log^2n)アルゴリズムが存在する.しかしその階層表現アルゴリズムのロバスト性には問題があると指摘されている.本報告では階層表現を用いずに両問題に対処可能な,平均手間がθ(log^2n)のアルゴリズムを提案する.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2008-09-05
著者
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