学習スタイルとイマージョンの言語学習者について : 予備的研究(人文学部人文学科・英語学科)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
ウールブライト、林、西岡による2006年の研究は、海外で学ぶ日本人学生の学習スタイルの文化に基づく傾向について行ったものである。研究では日本人学生たちは海外で過ごす利点を活かさないという傾向が明らかになった。本論は本著者たちの研究プロジェクトの予備研究であり、まず海外における国際的な研究として、イマージョン教育の潜在的価値について検討をする。そしてKolbの学習スタイルに焦点をあてつつ、学習スタイルの概観をまとめる。この方法は、海外において語学学習をする日本人学生と他の文化を持つグループとの比較の研究領域において、最も適切なものとして選ばれたものである。本論は、本研究プロジェクトの将来における方向性を示し、かつ学生たちが海外で学習する際に、より望ましい心構えができるようなプログラムの構築を最終的な目標とするものである。
- 西南女学院大学の論文
著者
-
スワンソン マルコム・ロス
Faculty Of Humanities Seinan Jo Gakuin University
-
ウールブライト デニス
Faculty of Humanities, Seinan Jo Gakuin University
-
八尋 春海
Faculty of Humanities, Seinan Jo Gakuin University
-
八尋 春海
Faculty Of Humanities Seinan Jo Gakuin University
-
ウールブライト デニス
Faculty Of Humanities Seinan Jo Gakuin University
関連論文
- オンライン学習プログラム管理システム : 語学教育にとっての実行可能な選択肢となるか
- 『Love Letter』の構造について
- 日本語アシスタントに関する調査報告 : オーストラリア、クィーンズランド州、トゥーンバにおけるアシスタント、教員、学生との面接調査から(人文学部人文学科)
- 学習スタイルとイマージョンの言語学習者について : 予備的研究(人文学部人文学科・英語学科)
- 中学校英語教科書の中の日本
- 日米野球の比較文化的考察
- セルフ・アクセス・ラーニングセンターの有効的な活用について
- セルフ・アクセス・ラーニングセンターの有効的な活用について
- 中学校英語教科書の中の日本
- 日米野球の比較文化的考察
- ミイラからの旅立ち : The Catcher in the Ryeと『生きる』
- The Catcher in the Ryeの日本における人気
- ベローの"Looking for Mr. Green"を取り巻く不確実性
- 英語学習における口語英語の導入について
- 大学生の英語学習における動機と企業の求める英語力
- 大学生の英語学習における動機と企業の求める英語力