青年期における劣等感と自己志向的完全主義との関連
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
The relationship between feeling of inferiority and self-oriented perfectionism in adolescence was investigated. Adolescents (N=609) were asked to complete a questionnaire of 40-item feeling of inferiority scale and Multidimensional Self-oriented Perfectionism Scale (MSPS). Results of cluster analysis revealed four clusters of adolescents: (1) Low perfectionism, (2) High concern over mistakes, (3) High perfectionism, and (4) High personal standards. Results of analysis of variance indicated that adolescents with high concern over mistakes had significantly stronger inferiority feeling than other groups.
- 2008-09-30
著者
関連論文
- 青年期における容姿・容貌に対する劣性を認知したときに生じる感情と反応行動との関連
- 青年期における劣等感と自己志向的完全主義との関連
- PH1-34 室生犀星の劣等感の解消に関する伝記分析(発達)
- 自己の重要領域からみた青年期における劣等感の発達的変化
- ポジティブ・イリュージョンと抑うつ傾向
- PA026 回顧法による青年期における劣等感の発達的変化
- C-1 青年期における劣等感の発達的変化(研究発表C)
- 青年期における心理的自立(IV) : 心理的自立の発達的変化
- 青年期における心理的自立(II) : 心理的自立尺度の作成
- 青年期における心理的自立(III) : 青年の心理的自立に及ぼす家族機能の影響
- 青年期における心理的自立(1)「心理的自立」概念の検討
- O4-4 高校生における同性友人とのつきあい方の分析 : "異質にみられる不安"と"異質な存在を拒否する傾向"から(口頭発表)
- 数学学習における「吹き出し法」のメタ認知的効果の検討
- (15)青年期における容姿・容貌に対する劣等感の解決に関する検討(研究発表III)
- C-1 青年期における容姿・容貌に対する主観的劣性を認知したときに生じる感情と反応行動との関連(研究発表C)
- 青年期における容姿・容貌に対する劣性を認知したときに生じる感情の発達的変化
- 青年期における心理的自立 (I)