DRAP用飛行データ再構築ツールDHS Converter
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概要
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宇宙航空研究開発機構(JAXA)は,株式会社日本航空インターナショナルと共同で「日常運航データ再生ツールDRAP(Data Review and Analysis Program)」及び「DRAP 用飛行データ再構築ツールDHS Converter」を開発した.DRAP は,大型旅客機の日常運航において記録されている飛行データを3 次元アニメーションとして再現するためのソフトウェアであり,パイロットの自己研鑽に用いることにより運航安全の向上を図ることを目的としている.DHS Converter はテキスト形式で記録されている飛行データをDRAP が読込み可能なファイル形式(DHS(Data Handling System)ファイル)に変換するソフトウェアであり,機体の位置推定や上下風の推定等の機能を併せ持つ.本報告書では開発したDHS Converter の諸機能,アルゴリズム及び精度検証等について記述する.
著者
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岡田 典秋
宇宙航空研究開発機構 総合技術研究本部 航空安全技術開発センター
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村岡 浩治
宇宙航空研究開発機構 総合技術研究本部 航空安全技術開発センター
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山本 亮二
宇宙航空研究開発機構航空プログラムグループ運航・安全技術チーム
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一倉 洋
株式会社日本航空インターナショナル
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村岡 浩治
宇宙航空研究開発機構 研究開発本部 飛行技術研究センター 飛行性セクション
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岡田 典秋
宇宙航空研究開発機構航空プログラムグループ運航・安全技術チーム
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村岡 浩治
宇宙航空研究開発機構航空プログラムグループ運航・安全技術チーム
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