戦前期の地方都市における旧都市計画法による公園計画に関する研究(計画系)
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概要
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本研究では、戦前期に策定された地方中小都市(戦前の六大都市を除く)における公園計画全69を対象とし、計画規模や計画の目的等といった側面からその特色を明らかにした。地方中小都市においては大規模な公園計画が少ない事や計画の理由が戦時色の強まりを反映し、変化していくこと等を明らかにした。また、例外的な大規模公園計画事例である長野市と鹿児島市を取り上げ、計画内容を個別に検証した。
- 社団法人日本建築学会の論文
- 2007-07-15
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