フェージング通信路における不均一誤り訂正符号に関する基本特性(第2報) : 周波数選択性フェージング対策(符号化,変復調・信号処理技術及び一般)
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概要
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どの情報にも均一な符号を施すのではなく,情報の重要度に応じた誤り訂正を施すことで,システム全体として高い信頼性,性能が期待できる.前報にて,このような不均一誤り訂正符号を用いた情報伝送システムを提案した.しかし,それはフェージングにより受ける位相補正を補償しており,改善点を残していた.本稿では,この位相補償機構を外し,周波数選択性フェージング対策として適応等化器の導入を提案する.信号点配置に基づく特性評価を行い,計算機シミュレーションによって,提案方式の有効性を確認した.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2008-05-20
著者
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山崎 悟史
信州大学大学院工学系研究科
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アサノ デービッド
東京エレクトロン(株)esソフト技術部
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山崎 悟史
信州大学大学院 総合工学系研究科
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アサノ デービッド
信州大学大学院工学系研究科
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アサノ デービッド
信州大学大学院工学系研究科情報工学専攻
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