フェージング通信路における不均一誤り訂正符号に関する基本特性(誤り訂正・通信方式,高速パケット伝送信号処理・伝送技術,無線通信一般)
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概要
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どの情報にも均一な符号を施すのではなく,情報の重要度に応じた誤り訂正を施すことで,システム全体として高い信頼性,性能が期待できる.本報では,このような不均一誤り訂正符号を用いた情報伝送システムを提案し,フェージング通信路における基本特性を探求した.計算機シミュレーションによる特性評価によって,システムの有効性を示した.特に,どの信号点配置もライスパラメータ値が5〜7程度で,良好な特性が得られることを示した.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2007-10-11
著者
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山崎 悟史
信州大学大学院工学系研究科
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アサノ デービッド
東京エレクトロン(株)esソフト技術部
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山崎 悟史
信州大学大学院 総合工学系研究科
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アサノ デービッド
信州大学大学院工学系研究科
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アサノ デービッド
信州大学大学院工学系研究科情報工学専攻
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